アトリエふわり・エシカル・フェアトレード‥

Dairy

 11月2日・下北沢で開催された・アトリエふわりの鈴木ひろみさんと四角大輔さん、鎌田ありささんのトークライブレポート。

 

ひろみさんの、アトリエふわり誕生のきっかけと、ずっと支えてきてくれた四角さんとのトークの一部を、

 

気になってたけれど、行けなかった皆さまへ一部を抜粋してお届けしたいと思います。
今まで、多くを語られていなかったので、初めて耳にしたことばかりでした。

ひろみさんの思いに感動でした。

 

〜人は幸せになるために産まれてきた〜

 

四角「もともと、ひろみさんはふわりを始める前は?」
ひろみ「ウェディングのお花の仕事と一緒に外国人の方のヘルプをするというNGOにいました。

大学卒業後は、化粧品会社のPRの仕事を。女の人が海外にいけるとか駐在があるというので入ったのですけれど。

いろいろ激しい世界だったのでもうちょっと違う仕事がしてみたいなと思って会社を辞めて、世界一周しようと思いました。(バックパックで、学生の頃からタイに行ったりしていた)タイを基盤に格安のチケットを取って旅に出かけていました」
四「何故学生の頃にタイに惹かれたんですか」
ひ「もともとマザーテレサのところに行って、一緒に活動したというか。当時はまだ生きていらっしゃったので、行ったときにお逢いさせていただきました」
四「その時から、世の中に対して何かプラスのことをしたいというか、地球とか人に対しての想いはあったということですよね」
ひ「ありました。人は幸せになるために産まれてきているという思いはすごく強かったと思います」
四「僕が学生の頃はボランティアしている人もあまりいなかったしNPO、NGOという言葉さえもほぼ存在しなかった。すごい先駆けというか、今でこそ原宿や下北沢とか日本を代表する場所で、エシカルというキーワードが通るけれど。当時、大学生でそう思えるきっかけには、何があったと分析しますか」
ひ「当時は、そういった活動をしている人は少なかったと思います。わたしは、もともとカトリックだったので、大学は(カトリックではないけれど)クリスチャンの学校でした。

体験といえば、インドではどんどん人が死んでいくし、生きていくためにどぶのお水は飲むし、ねずみも食べる。そういうのを見たら、自分は、何が一体できるんだろうって思いながら。

全然違うところに就職してしまって(化粧品会社)」
四「今でこそオーガニックとか大手も言いだしているけれど、当時は100%スーパーケミカルでしょう?しかも、原材料費より宣伝費に大量のお金を使う、なぜ

そんな対局の世界に。」
ひ「海外にというキーワードですね。5年仕事して、自分の生き方は、違うんじゃないかなと思いだした時に(インドの帰りに寄ったタイの人達の笑顔が忘れられなかった)とりあえずタイに行って、いろんな国を旅してみようと思いました。その頃の日本は、格安航空券がないので、タイから出発するとかなり安かったんですね。タイ語を勉強しながら、タイでボランティアもしたりしていました(27歳の頃)」
四「相当変わってますよね。笑」
ひ「ふわりに繋がるのは。タイにいて旅をして、枯葉剤の影響を受けて産まれてきた子供たちを見て(ベトナム戦争でまかれた枯葉剤)

だいぶ時間が経っているのにもかかわらず、そういう赤ちゃんが産まれてくるという現実を見たことと。

枯葉剤を巻いたのがモンサントという会社だと知って。それが頭にあって、コットンを作るという時に飛行機で上から枯葉剤を巻くという事実を知ったのが、いつか自分が、何かそうではないものに関わりたいなという思いになりましたね」
ありさ「そのコットンの話は昔の話のようですけれど、今もオーガニックコットンと普通のコットンがありますが、普通のコットンはものすごい量の農薬をつかっているという、今も起きているという事ですよね。ひろみさんはそうではない選択でお洋服を作りたいと思ってオーガニックコットンを選んでらっしゃるんですね」
ひ「あと、ふわりは、リネン・麻が多いのですが、麻は農薬を使わない、すごく少なくてすむということ。何千年前からあると言われているリネンを使いたいと思い選んで作り始めたのがきっかけです」
ありさ「ふわりのお洋服は天然素材を使っているという事が特徴だと思いますが。布だけではなくボタンとかも天然のものを選ばれていますよね」
ひ「タイの問屋街でボタンを選びに行きましたが、ココナッツや貝を使って手作りでできています。全てが放置しておくと、土に埋めておくと、自然に土に還るという素材です。」

今まで、日常の中でフェアトレードの商品を選択するという事を、あまり意識してきてはいませんでしたが。

意識してみると、ラベルの事や、フェアトレードの現実もちらほら見えてきます。
エシカルファッションプランナー・ありささんの意識を、大量に買っては、大量に捨てる我が娘達にも、伝えたい。。

 

 

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